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電気回路

  • 2019年3月15日

キルヒホッフの法則とその解釈

キルヒホッフの電流則および電圧則について解説し、なぜその法則が成り立つのかを電磁気的解釈から考える。 キルヒホッフの第一法則 法則の概要 キルヒホッフの第一法則、または電流則(KCL;Kirchhoff’s Current Law)とは、 「電気回路の任意の節点に流れ込む電流の和は、その節点から流れ出る電流の和に等しい」 という法則である。 図1のように、節点に流れ込む電流(赤色)を$ […]

  • 2019年3月14日

鳳・テブナンの定理の証明

電気回路計算の基本となる「鳳・テブナンの定理」について、なぜその定理が成立するのかということを証明する。 鳳・テブナンの定理とは 鳳・テブナンの定理は、「複数の電源を含む電気回路の中の一対の端子間の抵抗に流れる電流を求めるとき、回路の他の部分を一つの等価電源とみなして計算を行うことができる」という考え方である。 図1のように、複数の電源および抵抗を含む電気回路の中の任意の2端子$a,\ b$を開放 […]

  • 2019年3月13日

重ね合わせの理の証明

電気回路の計算には必須となる「重ね合わせの理」について、なぜこの理論が成立するのかを証明という形で考察する。 重ね合わせの理とは 重ね合わせの理という原理の内容は下記となる。 『複数の電源を持つ線形回路において、任意の点における電流および任意の点の間の電圧は、各電源が単独に存在していた場合の電流および電圧の和に等しい』 つまり、図1のような電源が複数ある場合の回路計算においては、電源を一つだけ残し […]

  • 2019年3月5日

Y⇔Δ回路のインピーダンス変換式

電験の「理論」科目等で頻出のY回路⇔Δ回路の変換式について導出する。 Y→Δ回路のインピーダンス変換 Y回路とΔ回路 端子A, B, Cにそれぞれインピーダンスが図1のようにY結線およびΔ結線で構成されているとする。 このΔ結線のインピーダンスをY結線の値で表すことができれば、それがY回路からΔ回路のインピーダンス変換式となる。 図1 Y回路→Δ回路への変換 各端子間のインピーダンス B-C端子間 […]