- 2020年3月17日
第二種電気工事士筆記試験解答・解説【平成26年度上期 問1~10】
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成26年度上期 問1~10」について解説する。 問1 最大値が148Vの正弦波交流電圧の実効値[V]は。 イ.85 ロ.105 ハ.148 ニ.209 解説 正弦波交流において、電圧の最大値をVm[V]とすると、電圧の実効値$V[\mathrm{V}]$は次式で求めることができる。 $$V=\frac{V_\mathrm{m}}{\ […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成26年度上期 問1~10」について解説する。 問1 最大値が148Vの正弦波交流電圧の実効値[V]は。 イ.85 ロ.105 ハ.148 ニ.209 解説 正弦波交流において、電圧の最大値をVm[V]とすると、電圧の実効値$V[\mathrm{V}]$は次式で求めることができる。 $$V=\frac{V_\mathrm{m}}{\ […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成27年度下期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、スイッチSを閉じたとき、a-b端子間の電圧[V]は。 イ.$30$ ロ.$40$ ハ.$50$ ニ.$60$ 解説 スイッチ$\mathrm{S}$が閉じた場合、下図の赤枠の抵抗が無視できる。 したがって、 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成27年度上期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。 イ.$1.5$ ロ.$1.8$ ハ.$2.4$ ニ.$3.0$ 解説 合成抵抗の計算の問題である。 まず、下図の枠①で囲った部分の計算をすると、$4\Omega$が並列で2つあるから、合成抵抗は$2 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成30年度下期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。 イ.$1$ ロ.$2$ ハ.$3$ ニ.$4$ 解説 合成抵抗の計算の問題である。 まず、下図の枠①で囲った部分の計算をすると、$2\Omega$が並列で2つあるから、合成抵抗は、 $ […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成30年度上期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、スイッチSを閉じたとき、端子a-b間の電圧[V]は。 イ.$30$ ロ.$40$ ハ.$50$ ニ.$60$ 解説 スイッチSが閉じた場合、下図のように赤×の抵抗が無視できる。 このとき、電圧$100\mathrm{V} […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「令和元年度下期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。 イ.$1$ ロ.$2$ ハ.$3$ ニ.$4$ 解説 合成抵抗の計算の問題である。 まず、下図の枠①で囲った部分の計算をすると、$6\Omega$が並列で2つあるから、合成抵抗は$3\O […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「令和元年度上期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、スイッチSを閉じたとき、a-b端子間の電圧[V]は。 イ.$30$ ロ.$40$ ハ.$50$ ニ.$60$ 解説 スイッチ$\mathrm{S}$が閉じた場合、下図の赤枠の抵抗が無視できる。 したがって、電源電圧$120 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成28年度下期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、電流計Ⓐの値が1Aを示した。 このときの電圧計Ⓥの指示値[V]は。 イ.$16$ ロ.$32$ ハ.$40$ ニ.$48$ 解説 問題の図の接続点として、点$\mathrm{a,\ b,\ c}$を下図のように定め、回路全体に流れる電 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成28年度上期 問1~10」について解説する。 問1 図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。 イ.$1.1$ ロ.$2.5$ ハ.$6$ ニ.$15$ 解説 同じ大きさの抵抗が$n$個並列の場合は$\displaystyle{\frac{1}{n}}$となるので、 $3\Omega$の抵抗が3 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成29年度下期 問1~10」について解説する。 問1 図のような直流回路で、a-b間の電圧[V]は。 イ.$20$ ロ.$30$ ハ.$40$ ニ.$50$ 解説 回路全体の電圧は、2つの電源電圧を合わせた値になるので $$100+100=200\mathrm{V}$$ $\mathrm{b}$点の電位は […]