第二種電気工事士筆記試験 配線図記号・鑑別一覧

第二種電気工事士の筆記試験では、器具や工具などの写真や配線図記号を見て、名称や用途を選ぶ問題が出題される。

特に配線図問題では、図記号で示す器具を写真の中から選ぶ問題が多く出題される。

写真・名称・図記号・用途などをセットで覚えてほしい。

 

配線図記号

配線図記号一覧

第二種電気工事士の筆記試験では配線図問題が20問出題されるため、配線図記号を覚えておくことは筆記試験を突破する上でとても重要である。配線図問題では、配線図に示されている図記号の名称や用途・写真等を選択する問題が出題される。本[…]

鑑別

鑑別(スイッチ)

第二種電気工事士の鑑別問題対策として、スイッチの名称と用途をまとめる。単極スイッチ(埋込形)照明等の器具をON/OFFするために使用するスイッチである。 単極スイッチ(露出形)照明等[…]

鑑別(コンセント)

第二種電気工事士の鑑別問題対策として、コンセントの名称と用途をまとめる。埋込形コンセント単相100V用 2口 15A電気機器に電源を供給するための取り出し口として、電源プラグを差し込んで使用する。壁に埋め込んで配置される[…]

鑑別(遮断器・開閉器)

本記事では、遮断器・開閉器の種類と用途をまとめる。配線用遮断器(MCCB)過電流などの大電流が流れた時に、自動的に電路を遮断する。一般家庭やオフィス、工場など多くの電気設備で使用される。 […]

鑑別(照明器具)

本記事では、照明器具の種類と用途をまとめる。蛍光灯天井付蛍光灯オフィスや商業施設などでよく使用される照明器具。写真の種類のものは、天井に取り付けるタイプである。 壁付蛍光灯[…]

鑑別(電線・ケーブル)

本記事では、電線やケーブルの種類と用途をまとめる。600Vビニル絶縁電線(IV)絶縁体がビニルで、屋内配線に使用される。最高許容温度は$60^\circ\mathrm{C}$。 600V二種ビニ[…]

鑑別(電線管工事の使用材料)

本記事では、電線管工事で使用する材料の種類と用途をまとめる。合成樹脂製可とう電線管PF管可とう性(曲がる性質)がある合成樹脂製の電線管。屋外の配線工事などでよく使用され、自己消火性がある。PFは"[…]

鑑別(ボックス・がいし・配線材料)

本記事では、ボックスやがいし、配線材料の種類と用途をまとめる。アウトレットボックス電線相互の接続のために使用されるボックス。配線の分岐や電線の引き出しなどに用いられる。 プルボックス[…]

鑑別(電気機器・その他器具)

本記事では、電気機器およびその他器具の種類と用途をまとめる。天井付換気扇天井に埋め込んで使用する換気扇。 壁付換気扇壁に取り付けて使用する換気扇。 低圧進相コン[…]

鑑別(測定器)

本記事では、計器の記号、および実際の測定器の種類と用途をまとめる。計器の記号と配置方法計器には動作原理による種類があり、表1のように適用可能な回路や記号が定められている。 表1 計器の適用回路と記号[…]

鑑別(工具)

本記事では、実際の作業に用いる工具の種類と用途をまとめる。電線・電線管切断用工具電工ペンチ電線やケーブルを切断するために使用する。 ケーブルカッタ太い電線やケーブルを切断するため[…]