- 2020年3月24日
第二種電気工事士筆記試験解答・解説【平成26年度上期 問11~20】
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成26年度上期 問11~20」について解説する。 問11 組み合わせて使用する機器で、その組合せとして、明らかに誤っているものは。 イ.ネオン変圧器と高圧水銀灯 ロ.零相変流器と漏電警報器 ハ.光電式自動点滅器と庭園灯 ニ.スターデルタ始動器と一般用低圧三相かご形誘導電動機 解説 「イ」は誤りで、ネオン管灯にはネオン変圧器が用いられる(高 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成26年度上期 問11~20」について解説する。 問11 組み合わせて使用する機器で、その組合せとして、明らかに誤っているものは。 イ.ネオン変圧器と高圧水銀灯 ロ.零相変流器と漏電警報器 ハ.光電式自動点滅器と庭園灯 ニ.スターデルタ始動器と一般用低圧三相かご形誘導電動機 解説 「イ」は誤りで、ネオン管灯にはネオン変圧器が用いられる(高 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成26年度上期 問1~10」について解説する。 問1 最大値が148Vの正弦波交流電圧の実効値[V]は。 イ.85 ロ.105 ハ.148 ニ.209 解説 正弦波交流において、電圧の最大値をVm[V]とすると、電圧の実効値$V[\mathrm{V}]$は次式で求めることができる。 $$V=\frac{V_\mathrm{m}}{\ […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成27年度下期 問41~50」について解説する。 配線図 図は、木造2階建住宅の配線図である。 この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ、ロ、ハ、ニ)が書いてある。 それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。 注意 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き$600\mathrm{V}$ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用 […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成27年度下期 問31~40」について解説する。 配線図 図は、木造2階建住宅の配線図である。 この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ、ロ、ハ、ニ)が書いてある。 それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。 注意 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き$600\mathrm{V}$ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用 […]
本記事では、単相全波整流回路として「二相半波整流回路」および「単相混合ブリッジ整流回路」について解説する。 二相半波整流回路 二相半波整流回路の回路構成 整流素子を2つ組み合わせて、単相全波整流回路(単相ブリッジ整流回路)と同様の出力をする回路を二相半波整流回路という。 二相半波整流回路は、変圧器の中点から線を引き出した回路構成のため、センタータップ式整流回路ともいう。 ダイオードお […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成27年度下期 問21~30」について解説する。 問21 特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで、不適切なものは。 イ.プロパンガスを他の小さな容器に小分けする可燃性ガスのある場所 厚鋼電線管で保護した$600\mathrm{V}$ビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事 ロ.小麦粉をふるい分けする可燃性粉じんのある場所 硬質 […]
本記事では、整流回路の一種である「単相全波整流回路(単相ブリッジ整流回路)」について解説する。 単相ブリッジ整流回路の基本構成 単相全波整流回路は、整流素子(ダイオードまたはサイリスタ)を用いた、交流電圧から直流電圧を得るための整流作用をもつ回路の一種であり、正弦波交流電圧のうち正負両方の半波を整流するのが特徴である。 図1にダイオード、図2にサイリスタを用いた単相ブリッジ整流回路の […]
本記事では、第二種電気工事士筆記試験のうち「平成27年度下期 問11~20」について解説する。 問11 低圧電路に使用する定格電流が20Aの配線用遮断器に25Aの電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。 イ.$20$ ロ.$30$ ハ.$60$ ニ.$120$ 解説 配線用遮断器は熱や電磁力により過電流を検知す […]