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一線地絡故障

  • 2019年9月29日

異地点同時故障時の計算

本記事では、故障計算時の基準相変換と、異地点同時故障時の計算について記載する。 基準相の変換方法 これまでの故障計算の記事では、電圧・電流の基準は基本的に$a$相となるよう考えてきた。   しかし、現実には$b$相および$c$相における事故もあり、かつ多相にわたり同時に事故が発生する場合もある。 上記のような場合において、$b$相および$c$相基準でも計算が可能となるよう、基準相の変換の […]

  • 2019年3月18日

一線地絡故障計算の例題

本記事では、一線地絡時の故障計算について、例題として電験一種の過去問を解いていく。 一線地絡故障計算:例題 出典:電験一種二次試験「電力・管理」H24問3(※問題の記述を一部変更しています) 図1に示すように,送電線両端の変圧器の中性点が直接接地されている。   こう長$200\mathrm{km}$の$500\mathrm{kV}$並行2回線送電線を考える。 この送電線の中間地点におい […]

  • 2019年3月4日

一線地絡時の故障計算(対称座標法)

本記事では、対称座標法変換($0-1-2$変換)を用いた一線地絡故障計算について解説する。 故障計算における回路 一線地絡故障時の回路 $a$相が一線地絡した場合の回路(地絡抵抗ありの場合)を図1に示す。   同図より、故障点端子$F$からa相端子が地絡抵抗$R$(主にアーク抵抗や樹木などへの接触抵抗)を介して大地に接続され、$b$相および$c$相は開放状態になっている。   […]