電気工事の作業内容【電気工事士向け】

第二種電気工事士の筆記試験で、電気工事士でなければ従事できない作業/電気工事士でなくてもできる軽微な工事を問われる問題が出題される。

平成21~29年の計16回の試験で出題率は約60%であり、必ず覚えてほしい。

※この記事は旧電気ライブラリーに掲載されていたもののリライト記事になります。

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電気工事士でなければ従事できない作業

電気工事士法施行規則第2条により、電気工事士でなければ従事できない作業が定められている。

  1. 電線相互を接続する作業。
  2. がいしに電線を取り付ける(または取り外す)作業。
  3. 電線を直接造営材などに取り付ける(または取り外す)作業。
  4. 電線管・線ぴ・ダクトなどに電線を収める作業。
  5. 配線器具を造営材などに取り付ける(または取り外す)/または配線器具に電線を接続する作業。
  6. 電線管の曲げやねじ切り・電線管相互の接続・電線管とボックスなどを接続する作業。
  7. 金属製のポックスを造営材などに取り付ける(または取り外す)作業。
  8. 電線・電線管・線ぴ・ダクトなどが造営材を貫通する部分に金属製の防護装置を取り付ける(または取り外す)作業。
  9. 金属製の電線管・線ぴ・ダクトなどを建造物のメタルラス張り/ワイヤラス張りまたは金属板張りの部分に取り付ける(または取り外す)作業。
  10. 配電盤を造営材に取り付ける(または取り外す)作業。
  11. 接地線を一般用電気工作物(または自家用電気工作物)に取り付け(または取り外し)/接地線相互または接地線と接地極とを接続/または接地極を地面に埋設する作業。
  12. 電圧$600\mathrm{V}$を越えて使用する電気機器に電線を接続する作業。
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電気工事士でなくてもできる軽微な工事

電気工事士法施行令第1条により、電気工事士でなくてもできる軽微な工事について列挙されている。

  1. 電圧$600\mathrm{V}$以下で使用する接続器/または開閉器にキャプタイヤケーブルまたはコードを接続する工事。
  2. 電圧$600\mathrm{V}$以下で使用する電動機などの電気機器/または蓄電池の端子に電線をねじ止めする工事。
  3. 電圧$600\mathrm{V}$以下で使用する電力量計・電流制限器・ヒューズを取り付ける(または取り外す)工事。
  4. 電鈴・インターホン・火災感知器・豆電球などに使用する小型変圧器(二次電圧が$36\mathrm{V}$以下)の二次側の配線工事。
  5. 電線を支持する柱・腕木などを設置する(または変更する)工事。
  6. 地中電線用の暗きょ/または管を設置する(または変更する)工事。
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